<第三者無線の知識>
2007/11/29 日記<第三者無線>
第三者無線
第三者無線(だいさんしゃむせん)(third party radio system) は、マルチチャネルアクセス無線(Multi-Chanenel Access radio system)技術を用いた業務無線である。複数の利用者が複数の無線チャネルを制御局の指令により共同使用することで、電波帯域を有効利用している。なお、指令局・移動局間の直接通信は行われず、全ての通信が制御局で中継されている。利用者が指令局・移動局の免許人となり、異なる第三者である事業者が制御局の免許人となる。また、第3級陸上特殊無線技士以上の無線従事者免許証を持った主任無線従事者の監督が制御局の取り扱いには必要であるが、指令局・移動局の取り扱いには従事者免許は不要である。
主な特徴
主な用途
主なシステム
800MHz帯デジタル
制御局間をInternet Protocol|IP-Virtual Private Network|VPNで結び、移動局が自動で位置登録され制御局をまたいだ通信が可能となっている。また、災害優先接続・緊急モニタ・グローバル・ポジショニング・システム|GPSと連動した位置通報などの機能がある。また、複数の無線スロットを使用したより高速なデータ通信や利用者設置のIP網への接続も可能である。指令局・移動局のIDを制御局が無線で管理しており、災害時などの緊急時に迅速な提供が可能となっている。*通信方式 - 2周波数復信方式。
2003年10月サービス開始
1.5GHz帯デジタル
制御局間を専用回線で結び、制御局をまたいだ通信が手動で位置登録することで可能となっている。また、災害優先接続・データ通信機能もある。指令局・移動局のIDをRead Only Memory|ROMを差し替えることで管理している。*通信方式 - 2周波数復信方式。
1994年サービス開始
1.5GHz帯アナログ
*通信方式 - 2周波数半復信方式。デジタル方式に移行し、その電波帯域をデジタル方式携帯電話に転用予定。
800MHz帯アナログ
*通信方式 - 2周波数半復信方式。2007年5月31日サービス停止し、その電波帯域をデジタル方式第三者無線に転用予定。
事業者
外部リンク
全国移動無線センター協議会
日本移動通信システム協会
comment(" >0) trackback(" >9)
|
◆第三者無線についてピックアップ アクセス回線として一般電話網の利用も可能。 携帯電話・PHSに比べて端末機が大型。主な用途 バス (交通機関)|バス・タクシー・貨物自動車など、一斉同報通信や位置通報機能の必要な事業者。 地方公共団体、水道・電力会社|電力・都市ガス|ガス・電気通信事業者|通信事業者などの、災害時の通信の確保。 海運など、海上のサービスエリアが広い事を生かした利用。主なシステ... |




