<移動局_(電波工学)の知識>
2007/12/03 日記<移動局_(電波工学)>
移動局_(電波工学)
移動局(いどうきょく、Mobile Station)とは、電波工学においては、単に移動する無線局である。電波工学以外では、定義が異なる場合もある。⇔固定局・基地局
移動局の種類
タクシー無線
船舶電話
インマルサット
航空機局
業務無線局
携帯電話・PHS
第三者無線
コードレス電話の子機
アマチュア無線(出力は50Wまで)
ほか移動局の特徴
*固定局には電波以外の通信手段があるが、移動局にはごく近距離の通信をおこなうものを除き、電波以外に通信手段がない。そのため、無線局の殆どを移動局が占める。
向きが不定であるため無指向性アンテナが用いられることが多い。
簡単に無指向性を得るために、偏波は垂直偏波とし、モノポールアンテナを使うことが多い。
アンテナ形状に様々な制約を受けるため、一般的にアンテナ性能は低い。また、商用電源が使えないことが多いので、送信出力は低いことが多い。そのため、通信エリアが狭く、それを補うため中継技術が発達している。
周波数が高くなるほど、移動体は急峻なフェージングを受ける。これは、地形や建物等により定在波が発生するためである。このため伝搬損失が大きく変動し通信状態は不安定となる。それを克服するために様々な工夫が行われてきた。たとえば、ダイバーシティ|ダイバーシティ・アンテナは典型的な解決法である。特に近年のデジタル化により、安定性が飛躍的に向上した。
移動により、通信相手の局に接近した際は、電波が非常に強くなる。逆に遠く離れたときは、極端に弱くなる。つまり、無線機のダイナミックレンジがかなり大きい必要がある。
無線機には耐振動性が要求されることが多い。防水性や防塵性が要求される場合もある。
不法な移動局または違法な移動局は、摘発が難しい。そのため、社会問題となっている不法無線局、違法無線局の殆どは移動局である。移動局の略称
*MS:携帯電話の場合
PS:PHSの場合
ML:陸上移動局(総務省の文書に見られる)
OBE:ETCの場合
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◆移動局_(電波工学)についてピックアップ
ほか移動局の特徴*固定局には電波以外の通信手段があるが、移動局にはごく近距離の通信をおこなうものを除き、電波以外に通信手段がない。そのため、無線局の殆どを移動局が占める。 向きが不定であるため無指向性アンテナが用いられることが多い。 簡単に無指向性を得るために、偏波は垂直偏波とし、モノポールアンテナを使うことが多い。 アンテナ形状に様々な制約を受けるため、一...
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