<バラン (電子工学)の知識>
2007/08/12 日記<バラン (電子工学)>
バラン (電子工学)
電子工学におけるバラン、バルン(Balun)とは、同軸ケーブルとフィーダー線|2線フィーダーなど、平衡と不平衡の状態にある電気信号を変換するための素子である。Balunとは、平衡(''bal''ance)と不平衡(''un''balance)の頭文字を合成した語である。日本語では平衡-不平衡変換器という。一般的なバランは、単に変圧器|トランスのどちらか一方のポートを大地接地|アースまたはシャーシアースから浮かせて(非接続にして)、平衡側の回路に接続したものである。トランスなのでインピーダンス比の変換を同時に行うこともできる。通常、これ以外の機能は無く電源も必要としない。バランの最も一般的な用途を示す。*テレビ、アマチュア無線、あるいは他の空中線|アンテナの設置において、特性インピーダンスが300Ωのリボンフィーダー(平衡)と、75Ω(または50Ω)の同軸ケーブル(不平衡)を接続、あるいは平衡型アンテナを同軸ケーブルに接続する時に変換を行う。
関連項目
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◆バラン (電子工学)についてピックアップ 携帯電話やBluetoothのRF-集積回路|ICにおいて、平衡入出力の場合、不平衡デバイスへの接続や同軸ケーブルへの接続に用いる。この場合、ゴマ粒程度の大きさのチップバランと呼ばれる表面実装部品が使われることが多い。 オーディオでは、高いインピーダンスの非平衡ラインを低いインピーダンスの平衡接続|平衡ラインに変換する。 電灯線通信では、電源線と信号線の結合... |




