<コリニアアレイアンテナの知識>
2007/07/22 日記<コリニアアレイアンテナ>
コリニアアレイアンテナ
コリニア(コーリニア、コーリニヤ)アレイアンテナ(collinear antenna array)は、無線通信用高利得空中線|アンテナの一種である。主に超短波から極超短波において用いられる。単にコリニアアンテナという場合、アンテナアレイが構成済みで単一のアンテナとして使用できる状態のもの(製品など)を指すことが多い。
直列型と並列型
給電方法により、直列型と並列型がある。アマチュア無線や移動局では構造の簡単な直列型が使われる。直列型の構造は、垂直に設置した1/2波長のダイポールアンテナのエレメントの上端に、それぞれ整合回路を介して数本の1/2波長のエレメントを直列接続したものである。整合回路は電流の位相を反転させるもので、それ自体からの放射が無いようにする。各エレメントからの放射が同位相で励振されるため、利得が向上する。並列型の構造は、アンテナ(垂直1/2λダイポールが一般的であるが、他のアンテナでも良い)を縦積みにし、各々のアンテナから給電線を普通に引き出したものを並列接続し、インピーダンス整合をおこない一本の給電線にまとめたものである。ブラウンアンテナやスリーブアンテナでは利得が不足するような、移動通信の基地局に広く用いられる。強度や耐久性に優れたグラスファイバー製のパイプで外部を覆っているものが多い。
コリニアとは
コリニア(collinear)とは、アンテナアレイ(複数のアンテナを同時に励振する使用法)におけるアンテナの配置方法の一つである。それぞれのアンテナの主放射(メインローブ)が平行に並ぶよう配置する。例えばダイポールアンテナや八木・宇田アンテナにおいては、放射器の長手方向延長上にアンテナを並べて配置する。水平偏波の八木・宇田アンテナを横に2本配置した場合は、コリニアアレイとなる。
ちなみに、例えば水平偏波の八木・宇田アンテナを垂直方向に重ねて2本配置(スタック)した場合や、垂直偏波の八木・宇田アンテナを水平方向に4本並べて配置した場合(俗に4パラなどという)、この配置をブロードサイド(broadside antenna array)という。
関連項目
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◆コリニアアレイアンテナについてピックアップ 給電方法により、直列型と並列型がある。アマチュア無線や移動局では構造の簡単な直列型が使われる。直列型の構造は、垂直に設置した1/2波長のダイポールアンテナのエレメントの上端に、それぞれ整合回路を介して数本の1/2波長のエレメントを直列接続したものである。整合回路は電流の位相を反転させるもので、それ自体からの放射が無いようにする。各エレメントからの放射が同位相... |




